【注意】A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報が発令されました

2017年5月24日

5月23日(火)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について、

警報が発令されました。

 

岩見沢保健所より、次のとおりA群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行に

ついて、警報が発令されましたので、お知らせします。

 http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/hgc/yobou/290523yourennkinnkeihou.pdf

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報とは?≫

 厚生労働省の感染症発生動向調査により把握した、全道の定点医療

機関を受診したA群溶血性レンサ球菌咽頭炎患者数が、国立感染症研

究所において設定した警報レベルの基準値に達したときに発令し、大き

な流行の発生や継続が疑われることを指します。

<A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の警報レベル>

  開始基準値 終息基準値
定点あたり患者数(人) 8 4

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは?≫

 細菌の一種であるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感

染症で、接触感染や飛沫感染を起こします。のどの腫れ、痛み、発熱、

首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹を伴う「猩紅熱」を引き起

こしたり、数週間後になって心臓弁膜症の原因となる「リウマチ熱」や腎

臓をおかす「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあ

ります。

 適切な抗菌薬を一定期間使用することは、特にリウマチ熱の予防に

有効であるとされています。
 年齢別にみると、5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育所、学校など

の集団生活の場での感染が多くみられます。
 春~夏にかけての感染もみられますが、流行のピークは冬です。

 

≪A群溶血性レンサ球菌咽頭炎を予防するには?≫ 

 患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際に

は困難な場合が多いと思われます。
 保育施設など集団生活の場では、熱やのどの痛みがある児との接触

を避ける、そのような症状があれば可能な限り休ませるなどの対策が

必要です。手洗いやうがいの徹底も重要です。おもちゃなどの口に入る

器具や食器にも注意が必要です。
 なお、健康保菌者からの感染はまれとされています。

 

【(参考)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎対策:空知総合振興局のHP】

http://www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/tth/04_01byouki/kansensyo/yourenkin.htm

 

 

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