岩見沢保健所管内の麻しん(はしか)患者の発生について

2014年4月9日

岩見沢保健所管内で麻しん患者が発生しましたので、お知らせします。

近年はワクチンの2回接種が行われ、麻しんに感染する方の人数は減っていましたが、

本年、麻しん患者の届出数が増加していますので、注意が必要です。

 

麻しん患者の発生について(341KBytes)

 

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られてい

ます。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常

に強いと言われています。免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症し、一

度感染して発症すると一生免疫が持続すると言われています。

 

・主な症状

発熱、咳、鼻水といった風邪のような症状

2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現

※肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎を発症

 

・潜伏期間

10~12日間

 

・麻しんの予防方法

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。

ワクチン接種が有効です。

また、集団生活の場で多数に拡がる事例があることから人混みの多いところへの外出は

控えましょう。特に、感染が流行している地域への外出は避けましょう。

 

【ワクチン接種を受けたほうが良い方】

定期接種の対象年齢である1歳児及び小学校入学前1年間の幼児は、2回のワクチン接種積極的勧奨の

対象ですが、定期接種の時期にない方で、「麻しんにかかったことがなく、ワクチンを1回も受けたことのな

い方」は、予防接種について、かかりつけの医師にご相談ください。
 また、平成2年4月2日以降に生まれた方は、定期接種として2回の麻しん含有ワクチンを受ける対象と

なっておりますが、それ以前に生まれた方は、1回のワクチン接種のみの場合が多いです。医療従事者や

学校関係者・保育福祉関係者など、麻しんに罹るリスクが高い方や麻しんに罹ることで周りへの影響が

きい方及び流行国に渡航するような方も、2回目の予防接種についてかかりつけの医師にご相談ください。

 

 

・麻しんに関する参考リンク

 

【麻しんについて】北海道保健福祉部健康安全局地域保健課ホームページ

 

麻しん(はしか)に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

 

【麻しん(全数把握感染症)データ】北海道感染症情報センターホームページ

 

 

お問い合わせ

保健福祉課
電話:0123-73-2256